『黒髪』
☆宇田☆
うーむ。確かに、お嬢様。
宇田もそういうイメージです。
でも、どちらかというと、現代ではなく、平安時代かな?
例えば、こういう感じ…。
いつもは御簾の奥深くに住み、息すらもしてないかのような佳人が、
月明かりに誘われて、珍しくも端近に出ている。
脇息に寄りかかり、侍女に摘ませた花で手遊びしながら、
白い顔をあげて、昔の詩などそっと口ずさむと、
なよやかに鈍く光る着物の肩からは、丈なす黒髪がはらり。
なーんてね。
こういうのを垣間見たイケナイ公達が付け文したりして、
めくるめく展開になっちゃったりするワケですよ、小説では(笑)。
では、現実に戻って。
宇田が思うのは、やっぱ、学生時代の自分です。
というのは、髪を腰まで伸ばしてたから。
いわゆるストレートというヤツですね。ベニちゃんとは対照的に。
理由は、惰性(美容院に行くのが面倒)と、
経済的理由(子供への小遣いはシブい家庭に育った)と、
極めて癖のつきにくい毛質&ほんの少し栗色なのとで、
そう重苦しく見えなかったから。
(色っぽい理由じゃなくて、すみません)
中学から大学半ばあたりまで、そうしてました。
自分でも「取りえは髪だけだ」と思ってた時期もありましたから、
キライじゃなかったようです。
長い髪ってのはソレだけで強烈インパクトなので、
良くも悪くも人様の覚えは目出度かったです。
茶髪金髪をはじめ、染めるのが一般的な昨今、
天然黒髪のまんまストレート、というのは希少価値だと思うので、
自分を特徴づけたい方にはオススメかもしれませんね。
てことで、次の御題は、染髪からの連想で「カラリング」。
別に、髪に限らず、単に着色と考えて下さってもOKです。よろしく〜。
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